出口医院レディースクリニックへ行った時のこと。
待合室の一角に詩集のあるページが開いて置いてありました。

何だろうと思って、読んでみると、心洗われる内容でした。

作家は葉祥明さんです。

「母親というものは」という題です。

母親というものは無欲なものです/我が子がどんなに偉くなるよりも/どんなにお金持ちになるよりも/毎日元気でいてくれることを/心の底から願います/どんなに高価な贈り物より/我が子の優しいひと言で/十分すぎる程幸せになれる/母親というものは/実に無欲なものです/だから/母親を泣かすのは/この世で一番いけないことなのです

アエル栄町通りにある鰻専門店「福田屋」さんは、歴史を感じさせる建物や空間も含めて、香ばしさと甘辛のたれで食べる鰻の味わいを、多くの人たちに伝え続けられておられます。

鰻だけでなく、レジ横に置いてある「折り紙細工」も見逃せない秀逸な作品で、来店時のお帰りの際にプレゼントされているそうです。先日伺った時は、時節柄、てのひらにチョコンと乗る大きさのカブトが10個ぐらいありました。

折り紙細工で季節を感じられる、小粋な風情が伝わってきます。

諌早市平山町のわんちゃんのお風呂屋さん「Ｋｉｒａｒａ」さんは、初めて犬を飼われる方々に好評だそうです。「洗われるのを嫌がるわんちゃんが多いのではないですか…」とお電話でお尋ねしたところ、「嫌がられますけど、コツがあるんです」との明るく優しく答えていただきました。

初回には、飼い主さんとわんちゃんと一緒にカウンセリングをして、わんちゃんの性格や特徴を把握することもポイントの一つだそうです。最大のポイントは「褒めること」と伺いました。「拍手するんですか？」と聞くと、「なでてあげます」というお返事でした。

シャンプーコースは犬種や体重によって異なり、事前のご予約が必要です。Ｋｉｒａｒａさんの電話番号は0957-24-2009。火曜日はお休み、営業時間は午前10時から午後7時です。

春は新しい出会い、新しい仕事など心身ともにリズムが不調になる季節と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。また歓送迎会などで、食生活のリズムも崩れがち。

豊富な知識と経験で、耳つぼダイエットをメインに、食生活をサポートしてくれる「サロン　ゆず」さん。リニューアルオープンされ、場所が諌早市長田町1479（駐車場完備）となりました。体質改善をしながら、健康的な体型を目指す方には、オススメです。

「フェイシャルエステ」は60分で2500円、お二人様同時可能な「極上まつ毛カール」は45分で1600円となっています。

完全予約制です。ご予約は電話番号0957-23-9337です。

最新号11ページ掲載のよろづ法律相談「相続編」で、遺言書について分かりやすく解説してくださっておられる長崎市の弁護士、多良博明先生。交通事故や遺産相続、離婚問題など、困った時に信頼できるのは、費用はかかりますが、やはり経験が豊富な弁護士さんではないか、と思います。

多良法律事務所は、長崎地方裁判所や長崎家庭裁判所のすぐ近くのビル2階にあり、分かりやすく便利です。初回相談料金（30分）は5000円（税別）。ご予約は電話番号095-832-6055まで。

多良先生はいつ伺っても、温和で優しい方です。最後は、玄関先まで見送ってくださり、恐縮です。

橘湾を望むレジャーホテル、パルホテル諌早店さんにお掃除のポイントを聞いて、最新号16ページにご紹介しております。

梅雨になると毎年悩まされるカビ。浴室のカビには、市販の漂白剤を噴射して5分そのままにした後、歯ブラシで磨くことが効果的だそうです。読者様からは「パルホテルさんで女子会開けるかもしれないですね」「お部屋を売っているという言葉にびっくりしました」などと感想を伺いました。

パルホテル諌早店さんでは、未経験者歓迎でスタッフさんを募集中です。お問い合わせの電話番号は0957-28-3899です。

4月10日、城見町に新しい美容室「Ｈａｉｒ　ｒｏｏｍ　ｒｉｒｅ（リール）」さんがオープン。明るくてセンスが良い店長さんによると、ｒｉｒｅとは、フランス語で「微笑む」という意味だそうです。1日遅れの開店お祝いに伺うと、接客中ながら、笑顔で出迎えてくださいました。電話番号は0957-21-1445です。

その帰り、竹の下通りの吉原金物店さんに、研ぎ直しをお願いしていた包丁を取りに行きました。さすがプロ。元通りの輝きを取り戻していました。吉原金物店さんは、店内の随所にレトロ感あふれる歴史ある品々があります。

もともとは「吉原太一商店」という屋号だったそうで、当時の逸品も見せていただくこともできます。電話番号は0957-22-0383です。

最新号で「心を元気にする色の魅力と不思議？」について、「なるほど」と思う文章を書いてくださっております色彩心理研究家の末永蒼生さん。故郷の長崎県にも出張講座などで来られることもあるほか、著書も多数執筆されておられます。

諌早市立諌早図書館で末永さんの蔵書数を調べてきました。

結果は、小学生からでも読める「色のふしぎ百科」１巻、２巻（樹立社刊）はじめ「絵が伝える子どもの心とＳＯＳ」（講談社刊）など計10冊がありました。「色のふしぎ百科」１巻35ページには、「色とことば」とのタイトルで、歌人の俵万智さんの文章や短歌も掲載されていました。

「白よりもオレンジ色のブラウスを買いたくなっている恋である」


末永さんのお仕事に関しては、株式会社ハート＆カラー（manome@heart-color.com）のご担当マノメ様までお問い合わせください。

「焼鳥焼いて30年」という文言が気になり、30年間同じ仕事を続ける人物に会いに、本町の「串し焼き屋　山猿」さんに行きました。

小長井町で収穫されたばかりの「ホワイトアスパラ」を店長さんに見せていただき、料理の仕方まで教えてもらい、現物1本を頂きました。その温かいお心遣いに、仕事の本質を感じました。

また終始ニコニコと話されるママさんは着付の資格もお持ちだそうで、多彩な話題も楽しめる店内空間です。

ホワイトアスパラが食べられるのは、5月いっぱいぐらいまでだそうです。ホワイトアスパラベーコン巻き、グリーンアスパラベーコン巻き、新たまねぎ焼きなど、旬な素材を30年の手仕事で味わえる名店です。午後6時から営業、定休日は日曜日。電話番号は0957-23-0833です。

最新号６ページでご紹介しております「雲仙ビードロ美術館」さん。
ガラス工芸作りもできますし、近くには、コンドミニアム型温泉「よか湯」さんもあります。雨降りどきのお出掛け先にも、オススメです。

また館内では、島原にゆかりのあるガラス工芸作家で、国内外で活躍されている植木寛子さんらの作品も見られます。植木さんはイタリアなどで学ばれ、代表作「ガラスの靴」をはじめ、洗練された麗しい作品群には目を奪われます。

本県では９月９日から１５日まで、長崎市の長崎浜屋で「１５周年記念」展が開かれます。植木さんの活動については、下記の通りです。

http://www.hirokoartglass.com/html/profile.html