2007年07月05日

本明川って?

先日、大村のサンスパおおむらのお風呂に行った。ゆぶねに浸かっていると、たまたま居合わせた人たちの会話が気になり、聞き耳をたてた。
諫早市の話だ。
そのなかで私が気になったのは……
諫早市は本明川が市の中心を流れ、マチを二分し発展を遅らせていると話をしていた。私は何十年と諫早に住んでいるが、本明川がマチを二分し発展を遅らせているとは一度も考えたことはない。むしろ母なる川だと思っている。
諫早以外に住まれている方は、市内を流れているただ川に見えるのでしょう。

諫早大水害から今年で50年。諫早の人には7月25日は特別な日、本明川は母なる川だと思うんですけど、諸先輩方、お考えを聞かせてください。
posted by COCOLO編集室 at 21:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | COCOLO編集室のPOTの中身は?
この記事へのコメント
私は、本明川の近くに住んでいますが、主人の両親と私たち家族4人の二世帯住宅に住んで、6年が経ちます。義父は、諫早大水害を16歳の時に経験しています。諫早市にとって、本明川は、市の中心を流れる歴史のある川。生活の中で切っても切れないものがあったはずですが、子供たちもあまり川では遊ばないようになり、子供たちの姿も最近では見ないように思います。危険の意識が先にあり、川離れもあるのでしょうか。私たちもたまにですが、自然にふれあいに川のあたりを散歩したりすると、面白い発見があったりいたします。川が発展を遅らせるのではなく、共生しあい、活かしあえたら素晴らしのでしょうね。筏下りは知りませんでした。これから、まちブログいさはや、楽しく参加していきたいと思っています。
Posted by 杏ていママ at 2007年09月30日 12:50
まちブログ管理人岩永です。

おそらくその大村の人たちは、江戸時代の知識のままなのでしょう。
諫早人にとって、もちろん本明川は母なる川です。
しかし洪水への警戒心が強すぎたのか、コンクリートの護岸で固められ、川に親しむ機会が減っているのも事実です。

しかし!今年の8月5日には山下渕あたりで子ども達を集めてイカダ下りをするイベントが企画されています。
これが毎年の恒例イベントに育てば外部の人たちのイメージも変わると思いますよ。

それよりも、隣町の大村でさえその程度の知識しかないのは問題ですが、もうすぐ「まちブログおおむら」がオープンしそうです。
お隣どうし、どんな協力が出来るか検討中ですのでお楽しみに!
Posted by 岩永 at 2007年07月05日 23:10
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