2015年05月27日

できるあいつは、

長崎市宝町の井上病院さんは専用の睡眠検査室があり、睡眠時無呼吸症候群について専門的な治療で知られています。睡眠時無呼吸症候群の怖さは、本人が気づいていないうちに症状が進行、さまざまな合併症を引き起こすことだそうです。

一般的にいわれる特徴は、大きないびきと静かな無呼吸を繰り返すことだそうですが、自分自身では睡眠中のことは分からないため、周りの方が気づいてあげることが大切、と同病院副院長の吉嶺裕之先生はおっしゃっておられます。

治療には鼻マスク式の人工呼吸器で、圧力をかけた空気を送ることで気道を開いてくれるCPAP(シーパップ)が有効だそうです。

昼間に眠たいなど、睡眠時無呼吸症候群がゆえの苦しさから脱出した人たちもおられます。ですから「できるあいつはCPAP」ということです。詳細は最新号16ページに掲載、専用電話番号は095-844-1528です。
posted by COCOLO編集室 at 14:15 | Comment(0) | COCOLO編集室のPOTの中身は?
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