昨日5月31日は諌早を代表する芥川賞作家、野呂邦暢さんを偲ぶ「菖蒲忌」があり、会場の一つ、ホテルグランドパレス諌早さんでは、野呂文学全集の編集を手掛ける「文遊社」の久山めぐみさんのご講演があり、新鮮な視点で、諌早の文学について話されておられました。

最新号7ページに掲載しておりますレイコ・クルックさんのインタビューも、ホテルグランドパレス諌早さんで行いました。映画「愛と哀しみのボレロ」など数多くの作品で美術監督、演出などを手掛けられ、5月初旬に古里、諌早に帰郷の折、絵画や子育てにまつわる貴重なお話を聞かせていただきました。

ホテルグランドパレス諌早さんのお料理には「伝統を継承することは極め続けること」というメッセージがこもっています。本明川を借景にした風情あるホテル。諌早の文化をも担っています。