昨日8月7日の長崎新聞文化面にインタビューが掲載されていた、長崎大学名誉教授、井川惺亮さん。長崎県内各地に井川さんの作品がありますが、アエル商店街にある「靴のまえだ」さんの壁面も井川さんが1988年に手掛けた作品の一つです。

「靴のまえだ」さんは、陶芸作家さんや菓子職人さんなど、多くの人たちの足に合わせた靴選びをしてくださいます。いわば、靴のお医者さんです。「シューフィッター」の資格も持っておられ、体全体を支える「足」とそれを守る靴との大切さを伝えています。

一方で、井川先生は今月末まで、被爆70年にちなみ「RING　ART」を国内外で活動する作家の美術展を開催中です。明日長崎原爆の日には、爆心地公園と長崎原爆資料館の間にある「近いの火」灯火台で、折り鶴を作り、灯火台に飾ります。誰でも参加できます。

ホームページはhttp://www.ringart.jp

です。