最新号8ページでは、パチンコ依存症、買い物依存症などについて、小鳥居諌早病院の医師、大島先生に、語っていただいた内容の一部をご紹介しております。

誌面中で、「借金が30万あって、デリヘルで働かないと返せないので、お金を貸して」と懇願された「ある女性の悩み」があります。

彼女が言うには、「普通のアルバイトの時給より、はるかに稼げる」と言いますが、不特定多数のお客に対し「名前も変え、二重人格の自分」を演じ続けなければならないそうです。

それはそれで割り切れる人は良いのでしょうが、普段の生活とのギャップ、もし風俗業を辞めた時、一般的な仕事ができるのかどうか、とても不思議に思います。稼げるのかもしれませんが、リスクが高いと思いました。

大島先生の言われる通り、お金は貸しませんでしたが、彼女の人生を思うと、どう言葉をかけて良いか悩みました。

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